モービルマッピングで三次元データを提供
2019年10月15日

救命のためのドクターヘリの特徴

患者救命のための救急医療に用いる、様々な医療機器を搭載したドクターヘリという特殊なヘリを紹介します。

このヘリには専門知識やスキルを身につけた医師や看護師が同乗しています。患者さんを病院など医療機関に搬送する間、医師や看護師が救命医療を施します。1990年代まで、気象、地形などの制約から、離島や船舶におけるドクターヘリでの治療はあまり行われいませんでしたが、1990年代以降、実験が開始されて、有効性が認められました。その後、各地域で普及しました。

2015年時点では41道府県に51機あります。病院との連携、その医師の確保なども少しずつ進んでいます。一方、ヘリポート不足や夜間の離着陸ができない問題もあります。日本の場合、ドクターヘリの出動には40万円ほどかかります。遠方の場合は120万円以上かかるケースもあります。アメリカでは200万~500万円ほどなので、それに比べれば安いです。ストレッチャーや患者モニター、人工呼吸器などがドクターヘリには装備されています。

AEDとも呼ばれる除細動器やシリンジポンプ、輸液ポンプもそうです。さらに超音波診断装置なども用意されていますし、薬品もそろっています。ヘリの出動にある程度のお金がかかることはやむをえません。このドクターヘリは一般の人が直接呼ぶことはできません。電話で通報を受けた救命スタッフが呼ぶか判断します。スタッフはその症状の後遺症も考慮してくれます。

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