モービルマッピングで三次元データを提供
2019年10月9日

ドクターヘリを活用した救急医療活動

<ドクターヘリと救急車はシステムが違う>救急医療という場合、誰もが知っているのが119番を回して呼ぶ救急車です。

都心であれば、救急車は119番をして10分以内に駆けつけてくれるところが一般的です。しかし救急車には、医療活動の可能な医者は同乗しておらず、短時間で救急病院に運ぶ点が特徴と言えます。一方、ドクターヘリは医師・看護師等の医療スタッフが医療機器を装備し医薬品を完備したヘリコプターに乗り込み、救急現場へ駆けつける点が大きく異なります。<ドクターヘリのメリットとはなんだろう>ドクターヘリの特徴は、医師がヘリに乗り込んでいるため遠隔地であっても、短時間で医療活動が可能となることです。

そのため救命率の向上につながるとともに、治療期間を短縮できるという大きなメリットがあります。救急車に患者を乗せたまま、受け入れ先の病院を探している間に患者が息を引き取るという、最悪の事態が起こるケースはまずありえないと言えます。<デメリットはなんだろう>ドクターヘリといえどもデメリットはあります。

それは、誰もが想像のつくコストです。ヘリコプター1機あたりに2億円の費用がかかります。それを飛ばす人間、メンテナンスを常に行っている費用、受け入れ先病院における発着場の整備など、莫大な費用を要するのです。それでも、厚生労働省の統計によれば、毎年の搬送件数は上昇の一途をたどり、平成28年度には全国で25、000件を超えるに至りました。機体の数も50を超え、日本全国のほぼすべての都道府県に配置されつつある状況です。今後の活躍と一人でも多くの命が救われることが強く期待されています。

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