モービルマッピングで三次元データを提供
2019年7月15日

モービルマッピングの強みについて

モービルマッピングは、車にGPS機器や精密カメラとレーザーを搭載することで、移動しながら道路周辺の3次元位置データを取得するシステムです。

道路の維持管理をするうえで、従来交通を停止して補修を行っていましたが、このシステムを導入すれば、車を走らせるだけでリアルタイムなレーザー点群データを取得できます。位置情報がわかるカメラによる映像が同時に取得されていますから、道路のどの部分に問題があり補修すべき危険度も判定することができます。情報データを他の分野に活用しやすい点も特徴としてあげられます。

社会インフラは、高度経済発展期につくられたものが多く劣化が始まっており、補修は待っていられない状況にあります。トンネルの崩落など事故も日ごろのメンテナンスがしっかりしていれば防止することができます。モービルマッピングを導入することによる強みは、早めの対応ができることです。画像データを分析すれば補修すべき状況の把握もできます。

公共インフラだけでなく周辺のビルや構造物の危険性も把握することが出来るのです。モービルマッピングは、道路補修に成果を上げていますが、空港の滑走路の劣化を調査する作業にも用いられています。リアルタイムなレーザーによって取得したデータがインフラ整備に役立っているのです。社会インフラの補修がなされないと災害に結びつくことがあります。事前にデータを取得することで災害防止にも活用できるのです。

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