モービルマッピングで三次元データを提供
2019年7月6日

ドクターヘリの役割とは

ドクターヘリとは、ヘリコプターを使った救急医療のことです。

日本では度々ドラマなどの題材となっていますが、特に日本では医師がヘリコプターに乗って現場の患者さんの元へ駆けつけるという点を強調して、ドクターヘリと呼ばれています。ヘリコプターの中には、常に医療機器や医薬品が搭載されており、空飛ぶ救命センターとの別名を持っています。

病院の敷地内でヘリコプターが待機していて、出動要請を受けてフライトドクターと呼ばれる医師とフライトナースと呼ばれる看護士が乗り、その後数分以内に離陸して救急現場へ駆けつけます。患者さんのそばに着陸し、現場でけが人や急病人の手当をし病状に適した医療施設に患者さんを搬送しています。医師と看護士の医療スタッフを現場にいち早く送り込み、いち早く治療を開始することで重体の患者さんの命を取りとめるほかにも後遺症の軽減や治癒までの時間を早めたりすることが可能となります。

ドクターヘリは100キロを30分ほどで飛行するので、救急車よりも早く、広域に患者さんを運ぶことができます。消防機関との連携により、ヘリポートがない医療機関にも搬送することが可能なので、患者さんの病状に最適な医療機関へ搬送することができるのです。とても優れているドクターヘリですが、日本ではまだ全国に普及されるに至ってはいません。その理由は、ヘリコプター1機に年間2億ほどの運営費用がかかるからです。この費用は国と自治体が全て負担しており、この運営費用をいかに捻出するかがドクターヘリ普及の鍵となっていると言われています。

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