モービルマッピングで三次元データを提供
2019年6月6日

航空レーザー計測は点ではなく円形です

航空レーザー計測とは航空機を利用してレーザーにより地上までの距離を計測する技術の総称です。

セスナ機もしくはヘリコプターから発射するレーザー光線は、1秒間に5万発から10万発と言われており、高度に応じて範囲は変わりますが、広範囲の計測を可能にしているのが航空レーザー計測の特徴およびメリットと言えましょう。上空よりレーザー光線を発射する、地表に到達したポイントには高度の情報が含まれているため、傾斜地などの高さを割り出すのに最適です。

地上に届くレーザー光線を図面上で見た時、点の集まりになるイメージを持つ人は多いと言えましょう。その理由は1秒間に5万発から10万発の光線と言っても航空機は高速移動しているため、照射点が分散するようなイメージがあるためです。しかし、航空レーザー計測で取得されるデータは点になるものではなく、円を描くような形になります。この円形のサイズは発射する高度が高くなればなるほど大きな円を描きます。

具体的には高度が1000メートルの時には半径が約15センチで計測される、高度が2000メートルの時には半径が約30センチになるなどのイメージです。航空レーザー計測により取得されたデータは3次元データとして加工するモデリング処理を行うなど、そのままで活用するよりも後加工を施し、必要な図面を製作します。そのため、航空機を使ってデータ取得を行う専門の会社や取得したデータを解析する、加工を専門に手掛ける会社も少なくありません。

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